お知らせ

2025.09.05

令和7年度・能生川サーモンフィッシング(釣獲調査)の実施について

 例年、能生川では秋の訪れとともに鮭の遡上が見られ、ヤナ場を設置して一括採捕し増殖、食用資源活用をして参りました。しかし、近年遡上数が激減しているなかで、ヤナ場設置費用負担が当組合経営上の課題となっておりました。そこで、当組合ではこの様な状況に鑑み、今年度より鮭有効利用調査の一環として標記の取組を実施することにしました。

鮭有効利用調査とは、河川遡上するしてきた鮭の遡上量を把握するとともに、増殖事業振興や食用資源及び観光資源としての有効利用を目指す取組で、その中核事業が、県知事の特別採捕許可を得た上で限定的に鮭釣りを実施し調査する釣獲調査です。

※調査員の募集、調査方法などはホームページ内 サケ資源の保全活動 ページよりご確認ください。

Copyright (C) 能生内水面漁業協同組合 All Rights Reserved.